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(社会福祉学部)堀場純矢ゼミの紹介
―児童養護施設を見学しました―

2015年10月19日

 社会福祉学部3、4年生の堀場純矢ゼミでは、児童養護施設でくらす子どもと親の生活問題や、施設で働く職員の労働問題をテーマに、2年間学びを深めています。堀場ゼミに所属する学生のうち、6人が9月16日(水)に京都市の児童養護施設「つばさ園」に、10月14日(水)に福井県越前市の児童養護施設・児童家庭支援センター「一陽」を訪問しました。

 「つばさ園」は民主的な実践が広く知られており、神戸市で行われた全国での研究大会でこの施設の取り組みを聞き共感した学生からの希望で、今回の見学が実現しました。見学では施設の児童指導員の芦田さん(本学社会福祉学部卒業生)が説明してくださり、子どもと職員の人権をともに守りながら、一人一人を大切にする集団づくりに取り組んでいる様子を伺いました。学生からは「子どもへのかかわり方や食事の自由度、職員の働きやすい環境づくりなどに驚いた」「ユニット制で生活の場は独立しているが、何かあったときに助け合える環境が、子ども・職員双方にとって居心地が良い環境になっている」という感想があがりました。

 また、10月には児童養護施設「一陽」にも見学へ行きました。この施設はその設立経緯から、市民立・労働者立の施設と言われており、民主的な施設運営がされていることで有名です。この施設の統括所長である橋本さん、保育士の堀江さん(本学子ども発達学部卒業生)によるゲスト講義が7月に学内で行われ、講義を聞いた学生から「この施設を見学してみたい」と強い要望が出たため、今回の見学に至りました。一陽は4年前に新築された施設で、建物内部の構造や職員の配置にも工夫が見られました。当日は、施設職員が実際の施設での様子などを再現するロールプレイや、子どもたちが抱える問題の共有や解決に向けて専門職同士で話し合うケース会議を見学させていただきました。学生たちは所長の橋本さんと保育士の堀江さんに熱心に質問し、お2人に丁寧に答えていただく過程で、施設の民主的な雰囲気を肌で感じることができたようです。

 将来、児童養護施設で働きたいと考えている学生の中には、今回の見学をとおして、実際に働いている職員の業務や施設の雰囲気を知ることができただけでなく、職員がどのような想いを持って働いているか、職員になるためにはどのような知識や技術が必要なのか、在学中に何を学ぶといいのかなど、具体的な話を聞くことができ、ますます想いを強くしたようでした。堀場ゼミではこのように、実際に児童養護施設への見学もすることで、児童養護について体験的に理解を深めています。

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