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日本福祉大学セミナーin奈良を開催しました

2014年2月27日

 日本福祉大学では毎年、「日本福祉大学セミナー」を全国各地で開催し、本学の教員が講師を務める文化講演会、在学生の保護者や同窓生との懇談会などを実施しています。2014年2月22日(土)には、公立学校共済組合奈良宿泊所春日野荘で日本福祉大学セミナーin奈良が開催されました。このセミナーは、奈良県地域同窓会が実行委員会を設置し、大学と連携・調整をしながら準備を進めてきました。「―支えあっていかなNARA(なら)~ん―地域づくり、まちづくりを通して新たな福祉を考える」をテーマに開催し、約180人が参加しました。
 冒頭、平野隆之副学長、実行委員長を務めた日本福祉大学奈良県地域同窓会の今中せつ子会長より挨拶があったあと、日本最古のコスモス名所として知られる真言律宗般若寺住職の工藤良任氏が「日本福祉の原点-行基、叡尊、忍性の業績」と題して、記念講演を行いました。参加者は、奈良時代の行基、鎌倉時代の叡尊とその弟子の忍性の実践を通じて、「日本の福祉の原点」について学びました。

◆挨拶する奈良県地域同窓会の
今中せつ子会長

◆講演する般若寺住職の
工藤良任氏

 記念講演に続いて、平野隆之副学長が「地域福祉の新たな使命―無縁社会から有縁社会へ―」をテーマに基調講演を行いました。今日の人々の生きづらさや社会的孤立を克服し、すべての人がともに生きることができ、誰もが安心して暮らせるまちづくりを推進するため、地域福祉の必要性と新たな使命について言及しました。

◆基調講演する平野隆之副学長

 午後からは「地域福祉」「医療・介護」「障がい者」の3つに分かれて、分科会が行われました。それぞれの分野で活躍している本学の同窓生をはじめ、地元の福祉・医療関係者の計9人が、日頃の実践や福祉を取り巻く動向について報告しました。試行錯誤を重ねる報告者の福祉実践に深く共感する参加者も見られました。

◆分科会の様子(第1分科会)

◆全体会の様子

第1分科会(地域福祉)
テーマ「すべての人が普通に暮らし続けることができるまちづくりをめざして」

報告者 佐藤貞良氏(元大阪府社会福祉協議会事務局長)
若野達也氏(若年性認知庄サポートセンター「絆や」代表)
渡邊靜穂氏(奈良市社会福祉協議会地域支援課地域支援係 主任・日本音楽療法学会認定音楽療法士)
助言者 平野隆之副学長

第2分科会(医療・介護)
テーマ「住み慣れた地域で暮らしを支える」

報告者 篠田 浩氏(厚生労働省老健局総務課 課長補佐)
加納麻子氏(社会医療法人平和会地域緩和ケアサポートきずな 医師)
満薗貴司氏(ケアサービスはるかぜ 主任介護支援専門員)
助言者 田嶋香苗 福祉経営学部助教

第3分科会(障がい者)
テーマ「障がい者が地域であたりまえに暮らすには」

報告者 古木一夫氏(コミュニティワークこっから 施設長)
岩本 士氏(日本サービスドッグ協会 会長)
精神障がい当事者
助言者 水谷なおみ 健康科学部准教授

 分科会終了後は、各分科会における議論の内容を全体で共有しました。参加者は地域づくり、まちづくりを通した新たな福祉のあり方について理解を深めました。

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