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子ども発達学部1年生クラス+大学生協による食育・自炊講座を実施しました

2013年7月12日

 日本福祉大学は、学生の約過半数が大学近辺で下宿生活を送っており、掃除や洗濯・食事に至るまでの日常生活を、学生自らが行っています。

 学生の生活全般をサポートする日本福祉大学生活協同組合(以下、生協)と子ども発達学部1年生 対象講義「総合演習Ⅰ」赤石憲昭准教授クラスが連携し、食育・自炊講座を7月10日(水)に美浜キャンパスで実施しました。

 この取り組みは、新生活での環境の変化により、「食」への関心が薄れがちな新入学生を対象に、多人数での調理作業や食事を通じて、食の大切さを伝えることができればと生協が考え、生協理事で子ども発達学部の前原清隆教授に相談したことがきっかけとなりました。その後、前原教授が担当する総合演習Ⅰクラスで実施したところ口コミで話題となり、赤石クラスの学生からの要望が挙がり実現したものです。

 管理栄養士の資格を持つ、生協の池戸店長による食育講座からスタート。事前に学生が提出した昼食画像を題材にした、栄養バランスの良い食事に向けたアドバイス、昨日食べたものを書き出し振り返るワークショップなどが行われました。その後は、25名のクラス生を5つのグループに分けての自炊講座。ハンバーグと彩りスープ、ポテトサラダ、トマトのマリネをレシピにしたがい調理しました。戸惑う男子学生を女子学生がさりげなくフォローする姿や、池戸店長による即興の「包丁の使い方講座」、家庭での作り方を披露する学生の様子などがみられました。

◆昨日に食べたものを書き出した上でのワークショップ。バランスよく食べることの大切さを学びました

 講座の実施を赤石准教授に要望したゼミ長の池田恵美加さん(子ども発達学科学校教育専修1年)は、「クラスが25名と多いこともあり、全体で交流する機会を作りたいと考えていた時にこの話を聞いた。私自身、入学後に食事で体調を壊したこともあり、食に対して興味を持っていた。今日は予想した通り、普段見せない同級生の姿を多く垣間見ることができ、楽しい時間を過ごすことができた」と感想を述べました。

 講座を担当した生協の池戸志帆店長は、「大学生活は食育の最後のタイミングと考えている。自らの食生活で足りないものが何か、それが将来どのような影響を与えるのかを知ってもらえたら」と話しました。

 最後に、赤石憲昭准教授からは、「入学後、間もないこの時期に、生きること・学ぶことの根幹でもある食について、その大切さをわかって欲しかった。学生たちの多くが、子どもに関わりを持つ仕事に就くことを希望している。今後の大学生活はもちろんのこと、この学びを将来の暮らしにおいても活かしてもらいたい」と語りました。

◆池戸店長にフォローいただきながら調理しました。ハート型のハンバーグとは女性らしいですね(写真右上)

 食べることはチカラを入れることも、逆に手を抜くこともできるもの。4年間という限られた学生生活のなかで、食に対して学生たちが深い関心を持ってもらい、心身ともに充実した日々を過ごしてもらいたいと、取材を通じて感じました。