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災害ボランティアセンター春の活動報告会を開催しました

2013年5月30日

 日本福祉大学では東日本大震災による被災地に対する支援の実行組織として、本学の学生・教職員が結集する「災害ボランティアセンター」を2011年3月31日に発足し、長期休業期間や週末などを利用して継続的に被災地支援に取り組んできました。春休み期間中に実施した災害復興支援活動の報告会を5月23日(木)に美浜キャンパスで開催しました。

◆春の活動には約100名が参加。
各プロジェクトに参加したメンバーからの意見や感想を取りまとめ、報告する方法で進めました。

1.いわてGINGA-NET活動報告

 被災地での支援ボランティアを希望する全国の学生を受け入れ、その学生を主体にした岩手県でのボランティア活動を目的に結成した「いわてGINGA-NET」。3月19日~25日に実施した「春銀河2013」に、5名の学生が参加しました。現地では応急仮設住宅でのサロン活動や子どもの学習支援、営業を再開するパン工場への支援、わかめ漁業体験などを行いました。全国から学生が集まって活動するこの取り組みには多くの刺激を受けたようで、「被災地からは新たなニーズが生まれ続けており、復興までの道のりはまだまだ遠いと感じている。引き続き活動に参加していきたい」と報告者の藤谷裕一さん(社会福祉学部3年)は語りました。

2.萩の花プロジェクト活動報告

 日本福祉大学災害ボランティアセンターが計画し、宮城県仙台市、石巻市で活動している萩の花プロジェクト。第5次となる活動を2月25日~3月26日で行い、のべ52名が参加しました。今回は被災地最大規模の仮設住宅である石巻市開成団地などを中心に活動。団地内にある「あがらいん(認知症や障がい者向けの集合住宅型仮設住宅)」による惣菜の移動販売や足湯活動、子供たちを対象とした学習教室などに取り組みました。被災者が気軽に話せる場の提供を目的に、今回初めて取り組んだ足湯活動では、仮設住宅で暮らす孤独や苦労など抱える問題について考えるきっかけとなりました。

◆報告会ではプロジェクトごとに動画ムービーを制作し、上映しました。

3.福島子どもリフレッシュスキーキャンプ活動報告

 日本福祉大学災害ボランティアセンターと福島大学災害ボランティアセンター、関西学院大学スキー同好会ZOOが主体となり、長野県黒姫高原スキー場で実施した福島子どもリフレッシュサマーキャンプ。福島県の小学生50名が参加し、本学からは5名が参加しました。2泊3日という限られた時間でしたが、子どもたちがお互いに譲り合い協力し合う姿がみられるなど、成長を垣間見ることができました。

4.コミュニティ支援力養成研修会活動報告

  コミュニティ支援力養成研修会は、岩手県立大学が主催となり、今後の被災地支援や起こりうる自然災害、日常の防災・減災活動に向き合う学生を対象とするもので、これまでに岩手県内で2回実施してきました。3回目となる今回は、「地域における災害時の大学・学生の役割」をテーマとして、3月8日(金)~10日(日)に美浜キャンパスで実施。日本福祉大学の学生30名を含む約100名が参加しました。研修会では、専門家によるレクチャーや地域を知るためのフィールドワーク体験、炊き出し体験、体育館・武道場での宿泊体験などを行いました。

◆萩の花プロジェクトで実施した足湯の体験会も行われました(写真右下)。

 全体での報告終了後はプロジェクトごとにブースを設けて、具体的な報告に耳を傾けました。

 学生からの報告を通じて、被災地はまだまだ復興には程遠い状況であることが伝わってきました。震災発生から2年余りが経過しましたが、被災地のニーズは日々変化してきています。災害ボランティアセンターでは、被災者の気持ちに寄り添う支援をこれからも行っていきます。