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「福祉の星フォーラム」に本学の学生が参加しました

2011年9月8日

 福祉現場で働く若手職員が一堂に会し、その想いや気づき、福祉の発展について意見を交わす「福祉の星フォーラム」が、9月6日(火)に名古屋市中区栄のナディアパークで開催されました。今回は東日本大震災の被災地で支援活動に携わった方々が登壇し「被災者支援とこれからの福祉」と題したディスカッションを行いました。登壇者の皆さんは発災間もない頃からフォーラムの前日まで、様々な時期や場面で被災地の高齢者・障害者など、災害弱者と言われる方々への支援活動を経験しています。震災により施設や職員も被災し、厳しい環境に置かれた人々をどのように支援すべきか。ボランティアにとっても、不慣れ・情報不足の状況で活動することへの戸惑いや苦悩を感じさせるコメントが出る一方、被災者の声に耳を傾け続けて課題解決が進んだり、ボランティアの心が癒されたという意見でも一致していました。

◆愛知県社会福祉協議会、NHK名古屋放送局、NHK厚生文化事業団中部支局、中日新聞社、中日新聞社会事業団の共催で行われた「福祉の星フォーラム」。

 このフォーラムに登壇した福祉職の方々に交じって、本学社会福祉学部3年生の中村美穂さんが唯一の学生としてディスカッションに参加しました。前日まで「いわてGINGA-NETプロジェクト」に参加し、フォーラム当日の朝に帰ってきたばかりの中村さんは「支援体制がしっかりした避難所では、専門職の方々がそれぞれの役割を果たし過ぎて、受援者の自立を妨げていると感じたこともあった。学生ボランティアが間に入ることで、受援者の生活や行動スペースを広げる可能性もあると思う」と話しました。ディスカッションのコーディネータを務めたNHKエグゼクティブアナウンサーの町永俊雄さんは「現代社会の仕事では、目標に向かって合理的・計画通りに進めることが重要とされてきた。人を救うための震災支援は、やれることから手探りで進めて、お互いが共感と分かち合いを重ね、つないでいくことことが大切。支援する側も専門家と学生にいろいろな役割と可能性があるはず」とコメントしました。

◆宮城県や岩手県でのボランティア経験を基に意見を述べた中村美穂さん(社会福祉学部3年)。

 ディスカッションの後には、講談師・宝井駿之介さんの講談や、愛知県社会福祉協議会の大沢勝会長による「福祉の星表彰」が行われました。最後に参加者全員によるネットワークタイムが軽食を交えて開かれ、福祉の現場を支える方々の交流が深まったフォーラムになりました。

◆会場には300人を超える福祉専門職の方々が集まりました。