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経済学部地域研究プロジェクト「いもや」スケールアップして活動中!

2011年6月10日

美浜キャンパス周辺の豊かな農水産業や観光資源に着目し、フィールドワークを取り入れた経済学部の地域研究プロジェクト「いもや」は、今年度も充実した取り組みを続けています。
5月13日(金)には、強いとろみと味噌に似た食感が特色の「のせる醤油・福だまり」の発表試食会を美浜キャンパスの大学生協で開催し、山下治夫美浜町長や渡辺照男理事長、加藤幸雄学長が揃って試食しました。このたまり醤油は、南知多町の徳吉醸造とのコラボレーションで開発され、150グラム入り500円の瓶が大学生協で販売されています。地元新聞・ケーブルテレビなどの報道機関に取材いただいた発表試食会は、その直後にもテレビ・ラジオ番組の取材が相次ぎ、入荷しても即完売。すでに3次ロットのオーダーに進み、開発に携わった学生たちも驚くヒット商品になっています。

◆福だまりを使った「いもや定食」発表試食会の様子。

にわかに脚光を浴びたこの商品ですが、開発がスタートしたのは昨年の夏、学生が徳吉醸造を見学に訪れた時からでした。たまり製造の過程で廃棄されてきた大豆の搾りかすに、脳の活性化に役立つと言われるチロシン(アミノ酸の一種)が豊富に含まれることを聞き、それを敢えて残せば食感と効用の両面で特色のある商品になるはずと提案しました。徳吉醸造では食べやすい商品化に向けて試行錯誤を続ける一方、学生は商品名やパッケージなどの販売戦略に知恵を絞り、発売にこぎつけました。本学の名前の一部であり、幸せを感じさせる「福」に「たまり」を組み合わせたネーミングも好評で、プロジェクトではワクワクしながら今後の展開を検討中です。経済学部3年の杉田富さんらメンバーは「売れるのかどうか、実は不安でした。計画を実行し、マスコミの取材などにも自分たちで対応させていただきながら、自信が湧いてきましたね」と手ごたえを感じています。

◆発売以来、大好評の「福だまり」

食をテーマにした地元資源との連携で進められているプロジェクトは、昨年から着手した米作りも基幹事業の一つです。いもやでは今年も米作りに取り組んでおり、作柄で前年を上回ることをめざして、5月21日(土)に田植えを行いました。引き続き地元農家の久綱さんから美浜キャンパス近接の水田をお借りし、参加者も増えた今回は要領も心得て手際良く田植えができました。米作りの指導もお願いしている久綱さんは「昨年は猛暑にもかかわらず、なかなかの出来栄えだったから、今年はもっと美味しい米ができるよ」と期待を寄せています。

◆田植えの参加者も増え、いもやパワーはさらにアップしています。

自然や文化に素材を見出し、ビジネスや経済に基づいたアイデアを組み合わせて、いもやプロジェクトは今日も活動中です。