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教員紹介

山口 智子 教授
(やまぐち さとこ)

専門としていること

 私の専門は、生涯発達心理学と臨床心理学です。人生の節目にはそれまでとは異なる発達課題があり、ときにはつまずくこともあります。学校や職場での支援では、つまずき、傷つきをかかえながらも、「主体性」を回復し、新たな力を見出す方々と出会えることが、臨床の魅力です。

最近の興味・研究や活動など

働く人びとのメンタルヘルス(こころの健康)
イソップ寓話「3人のレンガ職人」から

 旅人が、3人のレンガ職人に「何をしているのか」と聞きました。1人目は「レンガを積んでいるだけ」とつらそうです。2人目は「壁を作っている。この仕事で家族を養っている」と言いました。3人目は「俺たちは歴史に残る偉大な聖堂を作っているんだ」と楽しそうにレンガを積んでいます。
 やらされ感のある1番目の人、生活のために働いている2番目の人と3番目の人の違いはなんでしょうか?パーソナリティ?職場環境?経験?それ以外?さまざまなものが影響していますが、 3番目の人が一番、目的が明確で、自分がどのような貢献ができるのかを考えて、主体的に仕事をしています。レンガを積む作業は同じでも、働く「意味づけ」は異なります。「意味づけ」や「主体性」が重要です。
 私の研究は、産業領域以外では、青年がどのように自己の物語を紡ぐのか、高齢者が人生をどのように物語るのかなどであり、関心は「意味づけ」「語り(物語)」「主体性」の生涯にわたる発達とその支援です。

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