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お知らせ

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和太鼓部 楽鼓 志多ら合宿

2017年4月28日 NEWS

 今年も東栄町を拠点に活動するプロの和太鼓集団「志多ら」を訪問し、和太鼓部楽鼓の強化合宿が始まりました。この2泊3日(3月27日~29日)の合宿を通して和太鼓部員は自分達の弱点と向き合い、次のレベルへ向かいます。

1日目(3月27日)

合宿1日目は志多らの稽古場で練習。打ち込みを通して和太鼓と向き合いました。

日常の練習の甘さを体感し、自分達がどこまでやれるか挑戦します。

2日目(3月28日)

2日目。合宿の朝は、ランニングから始まります。
その後、朝食。みんなで食べる食事は、不思議と美味しく、おかわりをするメンバーもいます。

午前中は、自分の「振り」の確認から。バチ先まで、仲間の動きを意識しているのか、確認し合います。

午後からは、1日目に引き続き、ひたすら打ち込みを続けます。

人は限界を超えると、素敵な笑顔に変わります。

苦しい、楽しい時間です。

高知県の明徳義塾高校和太鼓部のみなさんが、練習の見学に来て下さいました。
お土産を交換しながら、短い交流を楽しみました。

その後、夕食をとって入浴をし、篠笛のレッスンです。
長い音や大きい音を出すための練習など、時間をかけて行われます。

個人で演奏する時間、ペアで演奏する時間など、緊張感のある練習が続きます。

身体疲れていますが、上達したいという気持ちが、練習時間を濃いものにしていきます。

3日目(3月29日)

3日目の朝も、ランニングから始まります。

朝食のあと、8時過ぎから練習開始。仲間の振りも意識しながら、再び打ち込みが始まります。
昨晩のミーティングの成果もあってか、部員の表情も合宿1日目とは違ってきます。

ひたすら、自分達の弱点と向き合います。

合宿の最終版になって、ようやく曲の練習に入りました。
ひたすら「基礎」に時間をかけ、曲をたたきたい気持ちを封印してきた強化合宿。
これまでたたいてきた、自分達の曲が変わって聞こえた瞬間でもありました。

この充実した緊張感のある練習を、学校に戻ってからの自分達だけで作り上げることができるのか。
ここにも、自分達の弱点と向き合うポイントがありました。

自分達の弱点と向き合った3日間の強化合宿が終わりました。
鼓がたたける喜びを実感した3日間でもありました。

いよいよ4月! 新入部員が入ってきます。

がんばろう!そんな思いを胸に秘めて、東栄町をあとにしました。

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