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 大学院生および研究者、実践者が自分の研究として質的研究を進めるにあたっては、多彩な質的研究法から、それぞれの方法・手法の長所・短所・適切さなどを比較検討して、自分の研究に適用することが必要になります。このことから当研究会では今年5月には「質的研究事始め」として、質的研究の基礎的な理解と、インタビューやその結果を図式化する演習を行いました。
 また、7月の夏季大学院の分科会では、質的研究法の基礎的な知識とM-GTA(修正版グラウンデッドセオリーアプローチ)に関する分析ワークシート作成の演習を行いました。
 今回は、この2つの研修を踏まえ、さらに実際のデータを自分たちで扱えるようになるための研修を用意しました。
 今年度の継続研修会では、夏季大学院に続き、多くの方が修士論文等での活用を希望される分析法であるM-GTAを学んでいきます。M-GTAは、「切片化しない」「分析ワークシートを用いて概念生成を行う」「継続的比較分析(概念生成時に類似例や対極例の検討を行い、さらにそれら概念と関連する未生成概念の検討を行う)」等を特徴としています。
 分析内容を充実させしかもコンパクトにまとまるように、各グループにチューターがついて2日間のグループワークを行い、M-GTAを用いたインタビューデータの分析を体験して学んでいきたいと思います。
 初めて学ぶ方はもちろん、昨年度までの既受講生の方も、新たな発見やアイディアを見い出すことができることでしょう。多くの皆さんの参加をお待ちしております。

主催 日本福祉大学質的研究会 代表 田中千枝子(社会福祉学部教授)

継続研修会

「福祉施設における看護師のHIV陽性者の受け入れに関する
  意識と行動の変化」

日 時
2017年1118日(土) 10:00~16:30
    1119日(日) 9:00~16:00
場 所
日本福祉大学 名古屋キャンパス南館 401教室
定 員
50名 <先着順、定員締切とさせていただきます>
参加費
3,000円 <参加確定後に振込用紙を送りします>

ご参加いただくにあたっての注意

  1. 参加は、両日参加が原則です。
    5月28日の「質的研究事始め」、7月23日夏季大学院ゼミナールの分科会(質的研究法)の参加の方は、体系的な学習の機会として是非ご参加ください。また、これまでに質的研究法の研修会に参加経験のある方にも、新しい分析法修得の機会として参加を期待しています。
  2. 田中千枝子・日本福祉大学大学院質的研究会編『社会福祉・介護福祉の質的研究法』中央法規(2013)
    を持参して下さい。
  3. 分析では1グループ1台ノートPCを使用します。
    エントリーに際してノートPC持参の可否をお尋ねします。

申込方法

以下の申込フォームに必要事項を記入の上お申込みください。
申込み締め切りは【 10月27日(金)】です。それまでにお申し込みください。

お問い合わせ先

日本福祉大学 研究課

〒460-0012
名古屋市中区千代田5-22-35
日本福祉大学名古屋キャンパス北館7F
福祉社会開発研究所

TEL:090-4855-3590
Email: kakidai_entry@ml.n-fukushi.ac.jp

会場のご案内

日本福祉大学名古屋キャンパス

〒460-0012
愛知県名古屋市中区千代田5-22-35

  • JR「名古屋」駅より中央本線「中津川」行きに乗車「鶴舞」駅下車、徒歩2分。
  • 地下鉄「名古屋」駅より、東山線「伏見」駅乗り換え、鶴舞線「鶴舞」駅下車、徒歩2分。