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第9回提携社会福祉法人サミットを開催しました

2016年3月3日

 日本福祉大学は、現在、全国各地の14の社会福祉法人と提携し、教育・研究と実践の事業交流を図ることで、地域社会の発展や社会福祉人材養成の改善・充実に向けた取り組みを続けています。
 その一環として、毎年2月には法人の事業や経営、福祉人材の養成といった課題について、相互に学び合う「提携社会福祉法人サミット」を開催しています。
 第9回目となる今回は「社会福祉法人制度改革におけるイノベーション」をテーマとして、2月27日・28日(土・日)の2日間、日本福祉大学東海キャンパスで開催され、提携社会福祉法人及び本学関係者約90人が参加しました。

1日目 2016年2月27日(土)スケジュール

内容 講師・報告者等
開会挨拶 二木 立
(日本福祉大学学長)
第Ⅰ部 報告
「社会福祉法人におけるイノベーションに向けて」
<報告>
①社会福祉法人のイノベーション
②権利擁護の視点からみた諸事業の取り組み
③福祉テクノロジーの進展と課題
<意見交換>
<総合コメント>
『社会福祉法人のイノベーション 地域包括ケアシステムとコミュニティソーシャルワーク機能』
<イントロダクション>
原田正樹(日本福祉大学教授)
<報告者>
①山本たつ子氏(天竜厚生会理事長)
②高橋信夫氏(武蔵野会理事・本部長)
③渡辺崇史(日本福祉大学教授)

<総合コメント>
大橋謙策(日本福祉大学客員教授)
第Ⅱ部 ラウンドテーブル
「社会福祉法人制度改革におけるイノベーション」
<討論者>
谷内 徹氏(横浜市福祉サービス協会理事長)
杉村和子氏(聖徳会副理事長)
丸山 悟(日本福祉大学理事長)
大橋謙策(日本福祉大学客員教授)
<進行>
平野隆之(日本福祉大学副学長)
特別講演
「『新たな時代に対応した福祉の提供ビジョン』と
今後の対応」
二木 立
(日本福祉大学学長)

1日目の様子

第Ⅰ部 報告「社会福祉法人におけるイノベーションに向けて」

第Ⅱ部 ラウンドテーブル 「社会福祉法人制度改革におけるイノベーション」

情報交流会

2日目 2016年2月28日(日)スケジュール

内容 講師・報告者等
第1分科会 外国人労働者の受け入れ
-福祉現場の外国人労働者の受け入れの現状と課題-
<発題者>
三瀬正幸氏(青山里会本部人事室長)
<コメンテーター>
長江美代子(日本福祉大学教授)
第2分科会 福祉現場のテクノロジー導入
-利用者支援及び労働環境の改善の一助としての
テクノロジーの活用-
<発題者>
小谷地健氏(甲山福祉センター事務局長)
鈴木康雄(日本福祉大学助教)
<コメンテーター>
藤井博之(日本福祉大学教授)
第3分科会 福祉現場の災害対応の取り組み
-大規模災害へのリスク回避及び
「BCP(事業継続計画)」の取り組み-
<発題者>
山内哲也氏(武蔵野会本部次長)
村井裕樹(日本福祉大学准教授)
<コメンテーター>
山本克彦(日本福祉大学准教授)
第4分科会 権利擁護の視点
-権利擁護の視点からの支援のあり方-
<発題者>
平野隆之(日本福祉大学副学長)
<コメンテーター>
青木聖久(日本福祉大学教授)
全体会 <総合司会>
木戸利秋
(日本福祉大学教授)
閉会挨拶 二木 立
(日本福祉大学学長)

各分科会の模様

全体会では各分科会の報告や提携社会福祉法人より意見・情報共有がなされました

 2日間にわたる提携社会福祉法人サミットでは、活発な意見交換や議論が交わされました。
 福祉人材の養成や確保は急務である中で、分科会では社会福祉法人のみならず福祉分野全体を俯瞰し、解決すべき問題提起や活発な意見交換が行われ、大学と提携社会福祉法人が一体となり、諸問題解決に向けての革新的な取り組みの必要性が確認されました。

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