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社会福祉士実習【通信】

相談援助実習の流れ

相談援助実習を行うには、以下の表のとおり、2ヵ年を要します。この2年間は、実習のための課題の取り組みやスクーリング等の事前、事後の学習に加え、様々な手続きが必要となります。

  • 1年目相談援助実習指導Ⅰ
  • 2年目相談援助実習指導Ⅱ
1年目相談援助実習指導Ⅰ
2年目相談援助実習指導Ⅱ

相談援助実習Q&A

Q 入学前に相談援助業務の実務経験があります。実習免除となりますか。
A 国が定めた指定施設における相談援助業務の範囲で、1年以上の実務経験がある場合は、実習免除対象となります。詳細は、本学の「出願手続要項」にて必ずご確認ください。個別性が高いため、実習免除の可否についてメールや電話等でお問い合わせいただいてもお答えできません。入学時に提出いただく実務経験証明書の記載により判定致しますので、あらかじめご了承ください。
Q 実習を履修できる年次を教えてください。
A 4年次以降となります。実習前年度に実習指導科目の履修登録(予備登録)を行い、4年次に相談援助実習を実施するため、最短でも2年間かかります。4年次編入生の場合は、入学2年目以降の実習となります。
Q 実習指導科目のスクーリング会場はどのように選択するのですか。
A 実習指導科目は地域性を考慮した内容で行うことから、実習希望地によって受講会場が決定します。実習希望地は、実習前年度の実習指導科目の履修登録(予備登録)時に登録します。一度選択したスクーリング会場の変更は認めておりません。
Q 社会福祉士の実習施設はどのように探すのですか。
A 国の定める実習指導者の要件を満たし、本学と契約関係を結んでいる指定実習施設から通勤可能な範囲にある実習施設を希望選択していきます。指定実習施設以外の施設では実習できません。
Q 実習の時期(実習期間)、実習時間数を教えてください。
A 1か所で24日間180時間以上の実習を、実習年度の7月~10月の間に開始・終了します。規定の実習期間以外で実習をおこなった場合は、すべての実習日程が無効となります。
Q 仕事をしながら実習をしようと考えています。自分の都合にあわせた実習日程を設定することはできますか。
A 実習日程は、実習施設が実習プログラムを組みながら設定します。そのため、学生の希望で実習日程が決まるわけではありません。職場の理解を得るなど、24日間の実習日を確保できるように実習前年度からご自身の環境を調整しておく必要があります。
Q 自分の勤務先での実習は可能ですか。
A 教育上の効果および勤務と実習の混同を避けるため、勤務先での実習は認めていません。
Q 土曜・日曜中心の実習をおこなうことは可能ですか。
A 実習指導者は平日を中心に勤務していることから、土曜・日曜を中心とした実習日程を組むことはできません。また、実習日程は実習施設が指定し、原則、集中型で行います。週に2、3日のみの実習を行うことはできませんので、24日間の実習日程が確保できるよう、実習に向けて職場や家庭の環境を整備しておく必要があります。