高度な専門性を備えた福祉現場の人材養成
−日本全国・地域の人材養成拠点大学へのチャレンジ−
(平成19年度 文部科学省
「大学院教育改革支援プログラム」採択事業)


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実務家教員
実務家教員について
実務家教員とは、保健・医療・保育・行政などの広義の福祉現場の高度専門職業人のモデルとなるような先駆的で優れた実践をしている方で、社会福祉学研究科における“実践から学ぶ教育”に非常勤教員として携わっていただく方をいいます。
実務家教員 公募について 【受付終了】
※公募については受付を終了しています。あらかじめご了承ください。
本学大学院教育の改革へのご協力・ご支援のお願い
および実務家教員の募集のお知らせ
日本福祉大学大学院
社会福祉学研究科
大学院GP推進委員会
 
現在、本学は、よりよい福祉人材養成と福祉教育を目指して、学部の改組・教育改革とともに、大学院においても教育の抜本的な改革に取組んでおります。2007年9月には、この一環として行う本大学院社会福祉学研究科の教育改革事業が、本文部科学省の「大学院教育改革支援プログラム」に採択されました。
 
この事業は、「高度な専門性を備えた福祉現場の人材養成―全国・地域の人材養成拠点大学へのチャレンジ―」と題し、本質的には総合的・抜本的な大学院教育改革を目指し、特に次を重点的な目標・課題としております。
 
  1. 現場での問題解決や課題を推進する専門的な実践的力量や持続的な自己教育力・研究力等を身につけることのできる教育課程を再構築すること。
  2. その課程で扱う研究・教育は、福祉経営領域なども含めた広義の福祉の領域をカバーするものとすること。
  3. 更に、新たな教育課程における教育効果を最大限発揮するために、大学院レベルでの社会福祉領域における事例(ケース)を用いた新たな教育法を開発すること。
  4. また同時に、これらを踏まえながら、学外の実践家を含む幅広い教育人材を組織して新たな実践に取組むこと。
 
これらに挙げておりますとおり、特に上記の重点目標・課題の 3や 4については、福祉現場でご活躍の皆さまから学び、またお力添えをいただかなければ成り立たないものです。私どもは、事業の目標達成のために、本学の教職員だけでなく、多くの現職社会人・実践家の方々のご協力・ご支援をいただき、課題推進と事業展開のための体制と人的態勢を相当程度のレベルで整えたいと考えております。今回の実務家教員の導入につきましても、こうしたことを趣旨として行わせていただくものです。
 
皆さまのご理解とご協力を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
※受付を終了していますが、以下は参考情報としてご覧いただけます。
・[募集案内]
   2007年実務家教員募集概要 (PDF)
ダウンロード(参考資料)
・[申込書類] 実務家教員申込書1,2 (Word) ダウンロード(参考資料)
・[申込書類] ケースレポート (Word) ダウンロード(参考資料)

2009-7-30更新