本取組では、学習支援システムを活用し、eラ一二ングと対面授業を融合させたブレンデッド学習方式を全学的に展開することにより、さまざまな学習意欲・学力を持つ入学学生全員に対し、大学での学習に必要な「学ぶ意欲」「学ぶカ」を涵養することを目的とする。通学時間や自宅での空き時間など、従来あまり有効活用されていなかった時間帯を、情報機器を活用して予習・復習の時間に転換することによって、学生の自立的学習への意識を高める。
具体的には、@ブレンデッド学習の特徴を活かしたeラーニングコンテンツの開発、A学生の活動に光をあてるエンカレッジ指導モデルの構築、Bオンデマンドコンテンツ共有による科目間連携、Cブレンデッド学習による対面授業改善(FD)、DICT活用能力の学内基準の策定、に全学で組織的に取組む。
本取組を通じて、学ぶことの楽しさを発見させ、自ら学ぶ意欲を持ち続けられる学生を育成する。
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