平成22年3月をもって文部科学省『教育GP』採択プログラムとしての活動は終了いたしました。3年間の成果をまとめた報告サイトを作成しましたので、是非ともご覧ください。なお、サービスラーニング活動については、引き続き、社会福祉学部の独自プログラムとして実施していきます。活動状況については、社会福祉学部ホームページで掲載していきますのでよろしくお願いたします。

第3回 日本福祉大学サービスラーニングフォーラム

 

本フォーラムは終了いたしました。
ご参加頂きました皆さま、ありがとうございました。

 日本福祉大学では社会福祉学部を中心に、昨年度から本格的なサービスラーニングを開始しました。現在、知多半島の多くのNPOの協力のもとに、学生たちがさまざまな活動をしています。
 サービスラーニングは、アメリカで始まった教育活動ですが、日本でも大学を中心に取り組みが行われるようになりました。本プログラムは文部科学省による「教育GP」に採択されたもので、関係者が話し合いを重ねながらこれまで進めてきています。

 今回、サービスラーニングプログラムの本場であるワシントンから講師を招聘して講演会を行います。第1部は、サービスラーニングやボランティアなどの市民活動のあり方、特に若い世代の「市民性」をどう育むかという日米に共通した課題について取り上げます。
 第2部では、国際福祉開発学部「開発ソーシャルワーク演習」との共催企画として、サービスラーニングやボランティアワークにおけるコミュニケーションの重要性、コミュニケーションに向けた態度、マインド、そして、スキルについて議論をしたいと考えています。

 皆さまの積極的な参加をお待ちしています。第1部のみ、第2部のみの参加で構いません。もちろん両方の参加も歓迎します。なお本学学生で授業がある場合はそちらを優先してください。

●日程:

2010年11月3日(水・祝)

●プログラムと会場

<第1部> 13:00〜14:45

テーマ:米国における若者のボランティア活動とサービスラーニング
会 場:日本福祉大学美浜キャンパス・文化ホール

<第2部> 16:35〜18:05

テーマ:サービスラーニングやボランティアワークにおけるコミュニケーションの重要性について
会 場:日本福祉大学美浜キャンパス・1232教室(12号館3階)

参加費無料

講師 Kathleen Dennis キャスリン・デニス ※第1部・第2部とも通訳付き

市民社会コンサルティング・グループ・コンサルタント
ボランティア活動推進国際協議会事務局長(International Association for Volunteer Efforts: IAVE)。
米国平和部隊ボランティアとして中国などで活動。
全国・地域サービス連邦公社(Corporation for National and Community Service: CNCS)元スタッフ。低所得者向け住宅建設提供ボランティア運動「ハビタット・フォー・ヒューマニティ」の国際ネットワークのワシントンDC事務所元スタッフ。

●お問い合わせ先

日本福祉大学 サービスラーニングセンター
E-mail:nfu-fml.n-fukushi.ac.jp TEL:0569-87-2317 FAX:0569-87-2273

 

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