2006年度現代GP(地域)プロジェクト計画一覧
 

分野

プロジェクト名

担当教員

活動計画概要

年間予定

連携対象

形態

参加予定数

単位

地域文化と

地域づくり

@

海の文化とものづくりプロジェクト

曲田

1.

2.

3.

知多半島の景観比較調査(写真、絵葉書、ポスター等)

内海地区の史料調査(石造物)

その他

5〜7月

810

3

予備調査

本調査

報告書作成

南知多町、同町観光ボランティア

公募型(参加条件;3年生)

15+α

フィールド

A

美浜町防災ネットプロジェクト

関口

1.

 

2.

東海大地震等大規模災害に対応した美浜町の防災ネットワークづくりの調査研究

地震対策の住宅改造の実地研究

5〜6月

7

11

3

前年度調査のまとめ

調査報告会

美浜町産業祭りにおける研究成果展示

年間活動のまとめ

美浜町、同町社会福祉協議会、日本福祉大学総務課

ゼミ(+公募)

20

フィールド

B

東栄町廃校活用プロジェクト

平野(征)

1.

 

2. 3.

東栄町における小学校統廃合後の学校再生活用プログラム(3月基本構想)の具体化にむけた調査研究

他の廃校活用事例調査

今後の運営形態の研究

58

78

11

3

現地調査、地元協議、事例調査

活用実験、事例研究

中間まとめ

活動のまとめ

東栄町(企画課、教育委員会、関係施設)、地元自治会

公募型

フィールド

産業・

観光・

商工業

C

産業観光プロジェクト

磯部

1.

2.3.

中学校の知多地域における校外教育活動の調査のまとめ

知多地域の企業、自治体の産業観光調査まとめ

養護学校、旅行社調査のまとめ

5〜8月

9

3

追加調査

調査報告書作成

成果報告

愛知・岐阜県の養護学校、知多管内の各商工会議所・商工会、半田市教育委員会、各自治体

ゼミ+協力学生

30

 

フィールド

E

観光の伝統と革新プロジェクト

丸山

1.

2.

知多八十八ヶ所巡り創始200年記念事業の企画検討

空港調査結果を踏まえた地域観光検討

59

3

関係機関ヒアリング、調査

成果報告

新四国霊場会、知多半島総合研究所

ゼミ

15

ゼミ゙

F

持続可能な知多半島づくりプロジェクト

千頭

1.

 

2.

四テーマによる知多地域研究 @過疎対策、A廃棄物処理と資源循環、B観光・交流の活性化、C住民参加型の自然資源管理研究

むら・まち交流の検討

59

11

3

継続調査

中間まとめ

成果報告

日間賀島観光協会、半田JC

ゼミ(+公募)

15

ゼミ

G

蔵の街プロジェクト

鈴木(健)

1.

2.

半田市を題材に、「暮らしたいまち」の学生提案を行う

三年間の調査報告まとめ

7〜9月

91

3

先行研究調査、街並み調査

アンケート調査、調査報告書作成

成果報告

半田市商工観光課

公募型

16

フィールド

H

常滑プロジェクト

西山

1.

 

2.

磯部プロジェクトと連携し、知多地域の各種産業観光モデルを検討する。

他のプロジェクトのサポート

5〜9月

10

3

モデルコース検討

地域イベント協力

成果報告

常滑市役所、常滑散歩道の会、一木橋フェスティバル実行委員会

公募型

10

 

フィールド

生涯学習

I

地域生涯学習プロジェクト

中川

1.

2.

3.

常滑市、半田市の生涯学習に関する調査(継続)

常滑市、半田市の公民館講座、生涯学習企画支援

大府市の生涯学習計画策定支援

511

3

各自治体の調査、事業支援

成果報告

常滑市、半田市、大府市

ゼミ(+公募)

20

ゼミ

国際化

J

国際化プロジェクト

原田(忠)

1.

 

2.

3.

知多半島の観光地、食文化を対象にした地域紹介パンフレット(中国語版)を作成する。

留学生の地域交流事業の推進

第三次空港調査

57

79

3

パンフレット編集作業

3次空港調査

パンフレット刊行

知多圏域の各国際交流協会

中部国際空港株式会社

公募型

留学生+日本人協力学生

1020

フィールド

 

 

 

 

 

 

 

 

 

共通

1.広報

 

2.調査報告書等成果刊行

 

3.大学間交流、事例研究の推進

4.今後の地域連携事業のありかたと学部改革の検討

 

現代GP各プロジェクトの活動についてニュースレターを発行し、広報活動を展開する。またwebsiteの充実を図る。

全体としては、3月に活動全体を視野に入れた報告書をまとめ、年度内発刊をめざす。またwebsiteの充実をはかる。

地域連携、地域貢献に関わる大学間交流をすすめる。地域連携と教育改革の試みについての事例研究をすすめる。

これまでの地域連携、地域貢献事業の実績をふまえ、今後の連携推進の基本施策と組織ならびに学部教育とのかかわりを検討し、教育改革のプランニングをすすめる

4月、10月、3

 

53

 

912

 

912

 

 

 

 

 

地域貢献と教育

 

分野

プロジェクト名

担当教員

地域貢献・地域振興

学生の成長

教育改革・学部改革

成果()刊行

地域文化と地域づくり

@

海の文化とものづくりプロジェクト

曲田

知多南部地域の歴史資源の調査結果の地域への成果還元。住民による地域再認識の形成。

 

地域史料の調査・保存・活用法の実践的な学習を通じ、地域の歴史認識への関心を高める。

ゼミを基礎としたフィールドワークから講義科目における地域学習の導入の検討

4

3

2内海調査報告書

第3次報告書

A

美浜町防災ネットプロジェクト

関口

美浜町の防災計画を住民のネットワークの観点から見直し、住民の共同による防災時の地域共同モデルを具体化する。

福祉住環境コーディネーター資格を持った学生の実地的適用や応用能力を高める。

この取り組みを通じて資格とその活用について関心を高める。

キャリア教育との連動

7月 

3

高齢者世帯調査報告書

年間活動報告書 

B

東栄町廃校活用プロジェクト

平野

廃校小学校校舎の活用(自然・文化の学習・休養型観光施設及び地域学習拠点)実験を通じ、地域振興、地域活性化をめざす。

廃校となる学校校舎の利活用の研究を通じ、学校開放を含む地域資源の活用を臨床的に学ぶ。

@地域住民との共同による地域資源活用方法の実地研究

A教師教育の教材化の検討

3月 

12月 

廃校校舎の利活用に関する提言

最終報告書

産業・観光

商工業

C

産業観光プロジェクト

磯部

1.地域の産業資源を活用した学校外教育活動の企画プランのデータベースづくりと活用

2.知多地域の産業観光のモデル検討を通じ、観光振興を支援する。

学生の「教材」開発能力の発達

調査能力の形成

学生の実践的な調査能力、教職課程教材開発力の形成

6月 

3

調査報告書 

年間活動の報告書

E

観光の伝統と革新プロジェクト

丸山

地域観光振興の柱として、八十八ヶ所めぐりの関連事業を含めた総合プランづくりにより、知多地域全体の観光振興をめざす。

社会調査の体験的学習を通じた調査能力の向上

学部教育と地域の学習資源との連携強化

12月 

調査データ集の刊行

F

持続可能な知多半島づくりプロジェクト

千頭

持続可能な地域づくりのモデル検討を通じ、地域住民による地域づくりの推進を支援する。

・異学年集団による学生の協働と成長

・企画提案力、運営能力の向上

・コミュニケーション能力の向上

学部教育と地域の学習資源との連携強化

3月 

報告書

G

蔵の街プロジェクト

鈴木(健)

1.「暮らしたいまち」として半田市の地域づくりに学生の提案を行う。

2.地域イベントをより良くするための基礎的データ収集。

・社会調査の体験的学習を通じた調査能力の向上

・学生チューターの形成

正科授業の体験的学習による検証を通じた教育内容・方法の改善

11

3

中間報告書

最終報告書

H

常滑プロジェクト

西山

常滑(やきもの散歩道地区)の地域資源を学生の視点から見直し、観光モデルを提示し、伝統産業を活かした観光の活性化に貢献する。

社会調査の体験的学習を通じた調査能力の向上

学部教育と地域の学習資源との連携強化

10

3

観光モデルの提案 

成果報告

生涯学習

I

地域生涯学習プロジェクト

中川

常滑市、半田市、大府市の生涯学習事業に参加し、企画運営に協力し、生涯学習事業の定着と豊富化をはかる。

調査能力の質的向上、企画立案能力の形成

生涯学習事業への大学の協力活動のありかた検討

2月 

生涯学習と大学の役割シンポ

国際化

J

国際化プロジェクト

原田(忠)

1.知多半島の観光再生計画の国際化を支援する。

2.空港利用客の意識調査データを公開し、知多地域全域の地域振興計画の基礎資料として活用する。

 

留学生の日本語能力の向上、日本経済、地域認識の豊富化

社会調査の実践的体験による調査能力の向上

「日本語と文化」、「日本事情」教育の改善

地域調査、社会調査に関する講義と体験的学習の結合

6

 

12月 

3

「留学生による知多観光案内(中国語版)」

調査報告書

年間活動報告書作成

 

補注:学生が参加するプロジェクトのほか、シミュレーション教育の教材、教育手法開発のため、阿部教授を中心として、「金融ポートフォリオ」を中心として授業開発グループが活動している。                                                                 

 

各プロジェクトの活動計画一覧

   
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