2005年度現代GP(地域)各プロジェクトの活動実績一覧 |
分野 |
プロジェクト名 |
担当教員 |
活動概要 |
年間活動 |
連携対象 |
形態 |
参加学生数 |
単位 |
||
地域文化・ 教育・ 福祉 |
@海の文化とものづくりプロジェクト |
曲田 |
1. 2. |
知多半島の景観資料(絵葉書・写真)調査 内海地区の歴史資源(石造文化財)調査 |
4月 5〜7月 8〜10月 9月 1月〜3月 3月 |
南知多町現地報告会 予備調査 本調査(石造遺物調査) 鳥羽調査 景観資料調査 報告書作成 |
内田家、南知多町、同町観光ボランティア |
公募型(参加条件;3年生) |
26 |
フィールド |
A美浜町福祉の住環境プロジェクト |
関口 |
1.
2. |
美浜町福祉関係機関・団体との協議、ワークショップ、防災対策展示(産業祭り)、防災関係会議での活動報告、住宅改造実地研究 美浜町高齢者住環境調査(4500件‐回収2100) |
9, 10月 10, 11月 2月 |
美浜町ワークショップ 各種講座 高齢者調査 |
美浜町、日本福祉大学総務課 |
公募型 |
19 |
フィールド |
|
B東栄町廃校活用プロジェクト |
平野 |
1. 2. 3 |
東栄町現地調査(役場、小学校ヒアリング) 知多市、半田市 学童保育団体へのプレゼンテーション 東栄町住民代表への利用計画プレゼンテーション |
7月〜1月 7月 11月 3月 |
現地調査, ヒアリング 知多市, 半田市説明会 中間報告会 東栄町現地プレゼン |
東栄町、知多市学童保育連絡協議会、半田市学童保育連絡協議会、えいこく屋、生協 |
公募型 |
9 |
フィールド |
|
産業観光 |
C産業観光プロジェクト |
磯部 |
1 2. 3. 4. |
半田市立中学校の知多半島内の校外教育活動実態調査 知多地域の企業の産業観光調査 自治体の産業観光調査 養護学校調査のまとめ |
5〜11月 11月 |
現地調査, ヒアリング 中間報告会 |
半田市教育委員会 |
ゼミ学生 |
5
|
ゼミ |
D観光の伝統と革新プロジェクト |
丸山 |
1.23 |
空港調査:9月に第2次利用者調査を実施。 第2次調査報告書作成 空港調査レポート作成(70人)同単位認定 |
9月 11月 2月 |
第2次空港調査 中間報告会 空港調査報告会 |
中部国際空港株式会社、 |
公募型 |
95 |
フィールド |
|
E持続可能な知多半島づくりプロジェクト |
千頭 |
1. 2. 3. 4.
|
過疎からの脱却 日間賀島の島づくりプランの検討 資源循環と活用 5市5町の資源回収実態の定量的調査 観光・交流の活性化 畜産、フルーツを活かした観光開発計画 資源の保全・活用 ため池、海岸線、里山に関する住民参加型の自然資源管理のありかたの検討 |
6月
〜7月 7月 8月 11月
|
日間賀中学における生徒意識調査 基礎調査 中間報告会 調査合宿 中間報告会 |
日間賀島観光協会、半田JC |
ゼミ+協力学生 |
15 |
ゼミ |
|
F蔵の街プロジェクト |
鈴木(健) |
1. 2. |
半田市「蔵の街」イベント参加者調査 端午の節句参加者調査 産業まつり参加者調査 |
4/ 30,5/ 1 5〜7月 11月 11/19, 20 |
端午の節句アンケート調査 分析 中間報告会 産業まつり調査 |
半田市商工観光課 |
公募型 |
16 |
フィールド |
|
G地域産業プロジェクト |
西山 |
1. 2. |
常滑地区活性化予備調査 他のプロジェクトのサポート |
3月 9〜12月 2月 |
現地調査 空港調査データの整理、入力 現地調査 |
|
公募型 |
|
フィールド |
|
商工業 |
H地域商工業振興プロジェクト |
中村(智) |
|
師崎地区地域商工業マップ、website作成支援 |
5〜10月 11月 |
マップ、website開設作業 中間報告会ポスターセッション |
師崎商工会 |
ゼミ型
|
|
ゼミ |
I地域通貨プロジェクト |
谷地 |
|
地域通貨モデル検討 |
11月 |
中間報告会ポスターセッション |
レッツチタ(地域通貨研究団体) |
ゼミ |
|
ゼミ |
|
生涯学習 |
J地域生涯学習プロジェクト |
中川 |
1.
23
4. |
学生参加により生涯学習の活性化をはかる。常滑市「生涯学習に関する市民意識調査」を実施した。 公民館活動等の事業プランづくりをすすめた。 半田市「子どもの体験活動・学校外教育活動に関する実態調査」を実施し、集約、分析を行った。 生涯学習フォーラム開催(2月) |
半田市 5〜7月 通年 常滑市 6〜9月 11月 2月 |
ボランティア養成講座 公民館主催事業への参加と運営生涯学習基本計画策定事業 中間報告会 生涯学習と大学の役割シンポ |
半田市教育委員会 常滑市教育委員会
|
ゼミ+公募 |
30 |
ゼミ+フィールド
|
国際化 |
K国際化プロジェクト
|
原田(忠) |
1
2. 3 |
知多半島の観光地、食文化を対象に、外国人からの視点や味覚に重点をおいた地域紹介パンフレットの外国語版(当面中国語版)の原案を作成した。 東南大学(中国南京市)で知多地域土産物嗜好調査を実施した。 空港調査用紙(中国語版)作成に協力した。 |
5月 6〜8月 9月 11月 3月 |
土産物調査 リーフレット案検討 第2次調査 中間報告会 東南大学調査 |
中国領事館、半田市国際交流協会 |
公募型 留学生+日本人協力学生 |
10〜20 |
フィールド |
補注:学生が参加するプロジェクトのほか、シミュレーション教育の教材、教育手法開発のため、阿部教授を中心として、「金融ポートフォリオ」を中心として授業開発グループが活動している。 注:( )数は見込み、予定
成 果 |
20060427
分野 |
プロジェクト名 |
担当教員 |
地域貢献・地域振興 |
学生の成長 |
教育改革・学部改革 |
成果(物)刊行 |
||
地域文化 |
@海の文化とものづくりプロジェクト |
曲田 |
.石造文化財調査により、銘文、年代、形状、所在地等の調査報告書を作成し、地元住民・関係団体への報告を行った。
|
地域史料の調査・保存・活用法の実践的な学習を通して、学習意欲が増し、能動的な学習態度が見られるようになった。 |
教職課程履修者の地域学習体験の導入。フィールド学習の事例研究の推進 |
4月 11月 3月 |
第一次内海再発見報告書 中間報告 第2次報告書 |
|
A美浜町福祉の住環境プロジェクト |
関口 |
1.
2. |
防災活動とコミュニティ作りについて、地域での公開ワークショップ、活動展示等を行った。 高齢者住環境調査を行った。 |
個人の資格取得学習とともに、地域での応用能力や実地での活用能力が高まった。 |
|
11月 |
中間報告 |
|
B東栄町廃校活用プロジェクト |
平野 |
1.
2. |
プロジェクトによる廃校活用プランを作成し、地域住民にプレゼンテーションを実施した。 利用団体のリサーチを行い、活動プラン作成を支援した。 |
多様な住民組織、年齢層とのコミュニケーション力が増し、プランを具体化する能力が形成された。 |
|
11月 3月 |
中間報告 「東栄町のめぐみとつよみ」 提案説明資料 |
|
産業観光 |
A産業観光プロジェクト |
磯部 |
地域内企業の産業観光資源の現状調査、情報整理を行った。小中学校の校外教育活動の充実のために活用をすすめる。
|
学生の「教材」開発能力の発達が見られた。 調査能力を身につけた。 |
学生の実践的な調査能力、教職課程教材開発力の形成 |
11月 |
中間報告 |
|
B観光の伝統と革新プロジェクト |
丸山 |
地域観光政策策定に資する空港利用客の実態データを収集した。
|
社会調査の体験的学習を通じた調査能力の向上 |
学部教育と地域の学習資源との連携強化 |
12月 |
第2次空港調査報告書 |
||
C持続可能な知多半島づくりプロジェクト |
千頭 |
日間賀島の総合的な地域振興政策づくりにむけたデータの提示 知多地域における資源回収実態の定量的データの提示 観光開発における特定テーマの提言など地域再生計画のデータ補強を行った。 |
異学年集団による学生の協働がすすみ、活動の継続性が見られた。学生相互のコミュニケーション能力が向上した。 |
学部全体の学生活動の活性化 |
11月 |
中間報告 |
||
D蔵の街プロジェクト |
鈴木(健) |
「蔵のまち」イベントにて調査した結果が「半田市産業・観光振興計画」策定の基礎的資料として使用された。 |
1.社会調査の体験型学習を通じて、社会調査を体験し、データ収集やデータ処理の基礎的な能力が向上した。 2.学生チューターが形成された。 |
正課授業の体験的学習による検証を通じた教育内容・方法の改善 |
11月
|
中間報告 |
||
E地域産業プロジェクト |
西山 |
第2次空港調査データ処理を行い、データを提示した。空港株式会社に調査報告書を提出した。 常滑地域の活性化のための地域の現状調査を行った。 |
アンケートデータ処理を通して、情報処理能力が向上した。地域経済データの収集と分析、体験的学習を通じた調査能力を身につけた。 |
ゼミ未所属学生によるフィールドでの実践力の開発についての学習モデルの開発。 |
11月 12月 |
中間報告会ポスターセッション 現代GP研究会空港調査報告書 |
||
商工業 |
F地域商工業振興プロジェクト |
中村(智) |
師崎における地域商工業マップ、website開設による地域情報の発信に貢献した。 |
地域振興のための諸活動・実践的な学習を通じて、社会的な対応能力、分析力が向上した。 |
「地域インターンシップ」モデルの可能性 |
5〜7 11月 |
マップ、website 中間報告 |
|
G地域通貨プロジェクト |
谷地 |
商店街活性化のための地域通貨モデルを提示した。 |
地域経済、地域金融の分析ならびに活性化にむけた提案能力を身につけた。 |
金融・財政コースの学習内容の検討 |
11月 |
中間報告会ポスターセッション |
||
生涯学習 |
H地域生涯学習プロジェクト |
中川 |
1.
2. |
自治体と協力し、生涯学習基本計画の基礎データを集約し、シンポジウム、報告書作成により自治体、住民にデータを公開した。 自治体・生涯学習センター講座の開発、運営に貢献した。 |
調査能力の質的向上が見られた。講座等の企画能力が形成された。シンポジウムの企画・運営を行う共同運営能力が形成された。 |
生涯学習事業への大学の協力活動のありかた検討 |
11月 2月 |
中間報告 生涯学習と大学の役割シンポ |
国際化 |
I国際化プロジェクト
|
原田(忠) |
知多半島の観光再生計画の国際化支援のため、中国語版観光パンフレットを作成している。 |
留学生の日本語能力が向上するとともに、日本における地域経済の体験的把握が行われ、地域の国際化に貢献した。 |
「日本語と文化」、「日本事情」 教育の改善 |
11月 |
中間報告 |
このページのTOPへ戻る |