参考:財団法人 共用品推進機構ホームページ http://www.kyoyohin.org
地震や津波、水害、火災等、自然災害は予期せず起こります。マンションや家屋からの避難、救助活動や安否確認、 避難所での暮らしや心理ケアなど、障がいのある人や高齢者をはじめとする災害弱者の安全を守るためにはどのようなものがあると 良いですか?防災意識や行動力を高めるためにはどうのようなものがあると良いですか?自然災害の種類や場面(現場)は様々です。災害弱者へのリスクを減らす機器や道具の工夫、サービス、防災設備のユニバーサルデザイン化を考えてみましょう!
たとえば・・・
- 障がいのある人が災害の発生や避難の知らせを確認する方法
- 妊婦さん、乳児を抱えるお母さんでも無事に避難する道具・機器
- 避難や救助、支援要請や安否確認などの場面で役立つ機器・方法
- 屋内での災害を防いだり、避難所での暮らしを豊かにする方法
*第5回 福祉機器アイデアコンテストにて実施したテーマですが、
今回の震災を受け、再び同じテーマで募集をいたします。
応募資格
全国の高校生(個人またはチーム)
応募方法
<個人やチームで応募する場合>
応募用紙に必要事項を記入し、郵送で提出してください。
<クラスや団体でまとめて応募する場合>
別紙(様式自由)に学校の郵便番号、住所、電話番号、学校名、担任または担当の先生の氏名、総応募点数を明記して添付してください。
応募用紙
PDFファイルをご覧になるためにはAdobeReaderが必要です。
最新版はこちらのサイトから無料ダウンロードが可能です。
応募締切
当日消印有効
結果発表、表彰・賞品
自由課題、特定課題について、それぞれ最優秀賞1名、優秀賞2名ほかを選出します。なお、最優秀賞には 3万円分の図書券および記念品、優秀賞には1万円分の図書券および記念品を贈ります。結果は、2011年10月中旬に日本福祉大学ホームページ上で発表します。
また、2011年10月30日(日)日本福祉大学健康科学部(半田キャンパス)オープンキャンパスにて、表彰式を実施いたします。
審査員
審査委員長
福田秀志(日本福祉大学健康科学部福祉工学科長)
審査員
星川 安之(財団法人 共用品推進機構 専務理事)
安田 勝紀(シルバー産業新聞 編集長)
清田 明彦(キヨタ株式会社 代表取締役社長)
小島 直子(株式会社アンデコール 代表取締役) 他
注意事項
- 応募作品(最終的に応募者の作品として公表されるものを含 む)に関する著作権等の知的財産権は、応募者に帰属するも のとします。
- 優れた作品については、入賞作品として公表される前に、希 望により本学教員の助言・指導を受けることができます。
- 入賞作品の公表時期・公表手段・公表内容等については、別途公表する大学のスケジュール・決定に基づくものとします。
- 結果発表後、応募作品を大学における教育・研究対象とさせ ていただく場合があります。これらの場合、事前に大学から 問い合わせを致しますのでご協力ください。
- 実用性が高いと評価された応募作品については、応募者の希 望に応じて、その製品化および特許出願等の権利化について、 可能な範囲での助言、企業・専門家の紹介等の支援を行うこ とができます。
健康科学部 福祉工学科 AO入学試験
2012年3月に高等学校を卒業見込みの方について、この「福祉
機器アイデアコンテスト」への応募は、健康科学部福祉工学科
のAO入学試験における「求める人物像」のひとつに位置付けら
れています。
詳しくは、日本福祉大学入試課(0569-87-2257)までお問い
合わせください。
応募先・お問い合わせ先
日本福祉大学 福祉機器アイデアコンテスト係
〒475-0012 愛知県半田市東生見町26-2
TEL(0569)20-0111 FAX(0569)20-0119
*応募者の個人情報は、日本福祉大学が入賞者への連絡・確認、発表および入賞作品集等の送付のために使用します。
- 主催
- 日本福祉大学健康科学部
- 共催
- 日本福祉大学福祉テクノロジーセンター
- 後援
- 経済産業省、愛知県教育委員会、岐阜県教育委員会、三重県教育委員会、名古屋市教育委員会、
財団法人 共用品推進機構、日本弁理士会東海支部、シルバー産業新聞社、キヨタ株式会社、
阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター、株式会社アンデコール