学部長メッセージ

藤田 紀昭

FUJITA Motoaki

オンリーワンのスポーツ系学部

 ついに、「スポーツの力を人々の幸せに生かし、社会の発展に寄与すること」をミッションとした日本福祉大学スポーツ科学部がスタートしました。196名の新入生を総勢22名の教員が支えます。本学部のコンセプトは「スポーツを360゜科学する」です。「360゜」には3つの思いが込められています。
 第1はスポーツを様々な視点(自然科学、人文科学、社会科学、)から研究し、学ぶ学部という意味です。スポーツ文化を発展させるためにはトレーニングや健康に関する知識や実験の経験、トレーニング方法や運動指導を倫理的な側面から判断するための知識と経験、そしてスポーツを広く普及させたり競技力を向上させるためのマネジメントに関する知識と経験すべてが必要とされます。本学部ではスポーツにかかわる知識や実験、経験をあらゆる角度から学習します。
 第2は子どもから高齢者、そして障害の有無や運動の上手、下手にかかわらずすべての人々にスポーツの楽しさを伝える(指導する)技術を身につけるということです。本学部では個々の特徴にあったスポーツ指導の方法を障害者スポーツの指導方法をベースに学ぶことができます。
 第3はすべての社会人に必要とされる人間力、実践力、コミュニケーション力をフィールドワークやインターンシップといった授業や課外活動等で身につけることができるということです。こうした学びは体育教員やスポーツインストラクター、公務員や企業などどのような職場においても求められる力です。就職に関しては「就職に強い日本福祉大学」のスタッフが全力で支援します。
 そのほか本学部では特別支援教育の教員免許状が取得可能であること、女性教員が多いこと、1年生から4年生まで一貫した少人数教育により、きめ細やかな指導が可能なこと、完全バリアフリー化された体育館やプールがあることなど他大学スポーツ系学部にはない特長があります。
 日本福祉大学スポーツ科学部でスポーツの未来について学び、語り、新しいスポーツ文化と皆さんの未来を創りあげていきましょう。

日本福祉大学
スポーツ科学部 学部長

サイン

PROFILE

1987年筑波大学大学院修士課程体育研究科修了。1993年から16年間本学教員。その間1998年から1999年までは英国ラフバラ大学客員研究員。2009年から同志社大学スポーツ健康科学部教授。2017年4月より本学スポーツ科学部長として就任。専門は障害者スポーツ。(公財)日本障がい者スポーツ協会技術委員会副委員長、スポーツ庁「オリンピック・パラリンピック教育に関する有識者会議」委員などを務める。博士(社会福祉学)体育学修士。