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社会福祉学部

社会福祉学科
子ども専修

児童相談員や保育士、
スクールソーシャルワーカーをめざす

すべての子どもに、温かな家庭で安心して成長してほしいと誰もが思うものです。しかし現実には、貧困・虐待・不登校・非行などの報道に接しない日はありません。福祉を学んだ専門職の役割が期待される分野です。子ども専修では、子どもや家庭の抱える問題と支援ニーズを理解し、適切な支援を行うための知識・技術を身につけます。それにより、児童相談所や少年院など児童家庭福祉に関わる公的機関や、児童養護施設をはじめとする児童福祉施設で相談・援助を担う専門職を養成します。社会福祉士と保育士、2つの国家資格に対応した学びが大きな強みです。また、学校を基盤に子どもと家庭の支援を行うスクールソーシャルワーカーを養成します。

From a student

大切な子どもの時期、
生きづらさを感じさせないように。

高谷 亜紗美 さん
愛知県/東海南高等学校 出身
2017年3月卒業

就職決定先:
名古屋市(福祉職)

自治体の福祉制度に関心を持ちゼミで研究する中で、生活困窮世帯の子どもを対象とした学習支援事業に携わりました。また、発達障害のある子どもやその兄弟を対象としたボランティアにも参加しました。その中で気づいたのは、「障害など、周囲から理解されにくい部分があることで、生活しづらいと感じる子もいる」ということ。その後を大きく左右する時期の子どもたちを、そう感じさせないよう支えていくために、福祉職の道へと進みます。

想定される進路
  • 児童福祉施設
    (児童養護施設・障害児施設・ 母子生活支援施設・乳児院・保育所など)
  • 児童相談所
  • スクールソーシャルワーカー
  • NPO法人(児童養護施設退所者の支援など)
  • 少年院・少年鑑別所(法務教官)

keyword

児童養護施設

保護者の病気や経済的な理由、虐待など、何らかの理由で家庭生活が困難になった18歳までの子どもを預かり養育するとともに、心理面・社会面から専門的な支援を行います。

児童相談所

都道府県・政令指定都市などに設けられ、子どもの養護・障害・非行などの相談に応じるほか、児童虐待防止のための一時保護をはじめ必要な支援を行います。

スクールソーシャルワーカー

子どもたちが学校や日常生活で直面する不登校、虐待などの問題に対して、学校、家族、地域社会などに働きかけて、解決に向けて支援する専門職です。

ゼミナール訪問 渡邊 忍ゼミ

「子ども、家庭(家族)地域を支えるソーシャルワークを学ぶ」
児童家庭福祉のあらゆる現場に学生を送り出す。

とにかく“現場”を重視する。それが渡邊ゼミの方針です。渡邊先生はこれまで、名古屋市の児童福祉センター児童福祉司、心理判定員、非行専任児童福祉司などを歴任、現在も愛知県の公立中学校でスクールカウンセラーを続けています。児童家庭福祉に関わるあらゆる現場にネットワークを持つ先生のゼミ生たちは、ボランティアやアルバイトとしてさまざまな現場を体験しながら学んでいます。例えば、ファミリーホーム。虐待・貧困・非行などで親と暮らせない子ども5~6人を夫婦など個人で引き受け、家庭的な環境で養育するホームで、養育者から学ぶことも多いと渡邊先生は言います。「他人の子どもを預かって育てる。それを20年30年と続ける。熱い思いがなくてはできない仕事です。学べることは計り知れません」。このほかにも市役所、子ども家庭支援センター、児童養護施設、児童発達支援センター、弁護士事務所など学習先は多彩。卒業後すぐに現場で活躍できる学生が育つ理由がここにあります。