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日本福祉大学知多半島総合研究所 CSVフォーラム
「地域にある共通価値の再発見と創出 ~企業と地域の共生~」

 共通価値の創造(CSV : Creating Shared Value)は共通価値の創造と訳され、企業が事業活動を通じて、自らの競争力を高めるとともに地域課題の改善・解決を行う取組みです。近年、企業と地域を結びつける考え方として注目されています。また、主に環境分野で取組まれてきた企業の社会的責任(CSR:Corporate Social Responsibility)も、環境分野だけではなく企業の理念構築や企業戦略の選定まで広がっています。今日では、CSVやCSRは企業が事業活動を行うための標準装備として認知されるようになってきました。
 本研究所は、2014年度、2015年度の2回にわたってCSVフォーラムを開催してきました。2回のフォーラムでは、CSVはCSRにとって代わるものではなく、従来のCSRの中に、いかに企業としての戦略を組み込むのか、あるいは組み込んでいるのかということが重要であることや、地域の課題を的確に把握しつつ自社の経営を地域の中で位置づけることの重要性を確認しました。
 今年度のフォーラムでは、企業によるCSVやCSRへの取り組みと地域に焦点をあてます。第一部の基調講演では、地域指向CSRである横浜型地域貢献企業認定制度の創設に深く関わられた吉田正博氏(一般社団法人 永続的成長企業ネットワーク代表理事)にご講演いただきます。第二部のパネルディスカッションでは、鍋嶋洋行氏(大橋運輸株式会社 代表取締役 社長)、三輪昭子氏(愛知学泉大学現代マネジメント学部 准教授)を交え、企業と地域の共通価値をどのように創造していくのか議論を深めていきます。

日時 2017年3月6日(月)
受付13:00、開始13:30、終了16:00
内容 第1部 基調講演 (50分)
「地域指向型CSRとは ~横浜型地域貢献企業認定制度について~」

  吉田正博 氏 (一般社団法人 永続的成長企業ネットワーク 代表理事)

第2部 パネルディスカッション
「地域づくりに必要な企業とは」

 パネリスト
 ①一般社団法人永続的成長企業ネットワーク 代表理事 吉田正博氏
 ②大橋運輸株式会社 代表取締役社長 鍋嶋洋行 氏
 ③愛知学泉大学 現代マネジメント学部 准教授 三輪昭子 氏

場所 東海市芸術劇場 1階多目的ホール
参加費 無料
共催 日本福祉大学経済学部
後援 東海商工会議所・半田商工会議所

参加申込方法

電話、FAX、E-mailにて受け付けます。

参加申込先

日本福祉大学半田研究課
電話…0569-20-0112
FAX…0569-20-0128
E-mail…chitaken-info@ml.n-fukushi.ac.jp