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「日本福祉大学知多半島総合研究所“CSVフォーラム”」を開催しました

 第1部の基調講演では、城山裕美氏((株)フルハシ環境総合研究所 研究員)による「地域にある共通価値の創出」をテーマに、CSVの視点が企業活動(特に中小企業に焦点当てて)にとっていかに重要であるか、事例を交えた講演を行いました。
 第2部のパネルディスカッションでは、城山氏の他、久野彰彦氏((株)愛知印刷工業 代表取締役社長)、村田元夫氏((株)PSサポート 代表取締役)、コーディネーターを鈴木健司(当研究所 地域・産業部長/日本福祉大学経済学部 准教授)が務め、CSVの具体的な実践をテーマに議論を交わしました。

開催日 2016年2月18日(木)午後1:30~
場所 東海市芸術劇場
参加者 約50名(知多半島の各種団体の方々が中心)

アンケート結果

基調講演
  • CSVという聞きなれない言葉に興味を持ち参加させていただいた。地域の活性化のために企業の果たす役割は大きなものがある。今後は行政、企業、住民等々が同じプラットフォームで議論できると良いと思った。
  • CSVについて初めて講演を聞き、大変有意義な時間だった。地域価値と経済価値の両立ができると、資金を回しながら持続的な活動が担保されるとのお話だった。こうした活動が広がることを期待している。
シンポジウム
  • 横浜市の事例や、CSR認定についての身近な実例を知ることができて良かったです。地元愛知の実例などを自分なりに調べようと思いました。
  • CSR、CSVに取り組む企業の活動や、今後中小企業がそれらに取り組むために必要なことなどが聞けたので、とても勉強になりました。
今後実施してほしいテーマ
  • CSVとソーシャルビジネスの違いについて
  • 今回同様、いろいろな業種のCSV取り組みについて、さらに話を聞きたい。