2016年1月26日
2016年1月13日(水)、健康科学部福祉工学科バリアフリーデザイン専修の1年生から3年生の学生14名が、亀崎地区を散策し、風情あるまちなみや点在する空き家を見て回りました。まち歩きは「ここを改善すれば、まちはもっと魅力的になる」というテーマで行い、学生なりの視点で亀崎のまちがもっと魅力的になる方法を考えました。
午後からは振り返りとしてグループごとの発表を行いましたが、普段授業で学んでいる建築の視点だけではなく、観光の視点、亀崎でくらす住民の視点、福祉の視点など、様々な視点から活発に意見交換が行われました。
その後亀崎で空き家再生プロジェクトのメンバーである建築家の方や中心的に関わる地元の方から総評をいただきました。
半田キャンパスから歩いて30分程度と、比較的近い場所にある亀崎のまちの中心地ですが、学生にとっては知らないことも多く、新鮮なことをたくさん感じられた良い機会となりました。また、実際に自分も空き家の利活用の活動をしたいと感じた学生も多く、今後も積極的に地域活動に参加していくことが期待されます。
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