Cラボ

  • Cラボについて
  • ご利用案内
  • アクセス
  • お問い合わせ
  • 日本福祉大学
  • 日福、うごく。
  • 地(知)の拠点

お知らせ・トピックス

「Paka Pakaゼミ」が開催されました

2013年12月2日

 11月21日(木)に「発達障がい児への臨床現場」と題した「Paka Pakaゼミ」がCラボにて開催され、認定心理士や特別支援学校の教諭を目指す本学3・4年生の学生7人が参加しました。
 かねてより、将来を担う学生に講義を行いたいと考えておられた「Paka Paka」の代表 土肥 克也氏が、10月に開催した円卓会議に参加されCラボの活用について知り、この度、実現に至りました。

*「Paka Paka」とは・・・

武豊町で発達障がい児の個別療育指導および放課後等デイサービスを行う事業所で、ABA(応用行動分析)を中心とした個別療育を行っています。

 土肥氏が講師となり、臨床現場での実践例を交えながら、療育の必要性やポイントなどについて、スライドと療育の様子を写した映像でわかりやすく解説されました。
 参加した学生は講義を聴くだけでなく、2人1組で生徒と教師役に分かれ、生徒を上手に褒めたり、文字の概念を理解するための文字カードのマッチングをするなどの練習も行いました。

 土肥氏は「Cラボを今後も活用していきたい。我々地域と学生との学びや情報交換など交流の場になるとよい」と語り、年明け頃の開催を目指して、次回の講義が企画されそうです。

page top