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心理臨床学科
子ども発達学部

心理臨床学科

子どもと家族からすべてのひとのこころを支援

入学定員
100名
キャンパス
美浜キャンパス

多様な進路で“活かせる心理学”を、3つのユニットで学ぶ。

学科紹介

2019年4月、心理臨床学科が生まれ変わります。社会のさまざまな領域で“活かせる心理学”をめざし、3ユニット制を導入します。はじめに全ユニット共通の基礎として心理学の基礎理論を学び、各種の研究手法や臨床技法を実践的な演習を通して身につけます。2年次からは希望進路に対応したユニットに所属して専門的な科目群を履修します。机上の学習だけでなく、心理的な支援実習や関連施設の見学などアクティブな学びの機会も豊富です。卒業後は多様な分野への就職を支援するほか、本学や他大学の大学院に進学して、公認心理師・臨床心理士の 資格取得をめざすこともできます。

教育の特色

心理学の基礎理論と研究手法を早い段階で身につける。

人間の発達や心理を科学的に理解するために基礎心理学や心理学研究法を学びます。心理学実験や調査などの演習を通して人間のこころの理解を深めるとともに、実験・観察・調査・面接といった心理学研究の手法を早い段階でマスターして、3年次以降の専門的な研究活動に備えます。

希望する進路に対応した3ユニットで専門性を磨く。

1年次に心理学の基礎を学び、2年次からは希望進路に応じた3ユニットで学びます。生きづらさを抱える人への心理的支援法を学ぶ「臨床心理ユニット」、発達上の問題を抱える子ども・障害児者・高齢者とその家族を支援する「発達・福祉ユニット」、心理学の知識を社会や自身のキャリアのために活かす「応用・社会ユニット」があります。

心理分野の高度専門職をめざす人の大学院進学を支援。

公認心理師・臨床心理士受験資格が取得できる大学院を併設しており、本学科の学生が毎年進学しています。大学院の課程を修了すると、実務経験なしで公認心理師国家試験・臨床心理士資格認定試験を受験することができます。本学科の成績優秀者を対象とした学内選抜入試もあります。

資格取得

  • 取得可能な資格

    • 認定心理士
    • 認定心理士(心理調査)対応予定
    • 初級障がい者スポーツ指導員
    • 社会福祉主事任用資格
    • 児童指導員任用資格
  • 卒業後に実務経験が必要な資格

    • 児童福祉司任用資格※2

    「公認心理師」に対応(学士課程基礎資格)※1

    詳しくはこちら

※1)指定科目の成績が学内基準に達していない場合、所定の科目を履修できない場合があります。また定員を超えた場合は学内選考が行われます。

※2)卒業後、指定施設において1年以上の実務経験が必要となります。

*任用資格とは公的機関において特定の業務につくために必要とされる資格です。

*複数の資格を取得する場合、資格の組み合わせによっては4年間で取得できない場合があります。また、資格によっては併修できない場合があります。

4年間のカリキュラム

新たに誕生した
心理職の国家資格"公認心理師"

日本福祉大学は
"公認心理師"の国家資格取得を
サポートします!

詳しくはこちら

心理臨床学科
SPECIAL CONTENTS

基礎心理+3つのユニットで
多様な進路をめざそう。

詳しくはこちら

Voice!01

2018年3月卒業
山岸やまぎし あおいさん 長野県/長野市立長野高等学校 出身
就職決定先:愛知県(心理職)

行動の背景にある理由を
考えられる支援者に。

地域の子ども会にボランティアで参加すると、15人ほどの元気な小学生の中に、車いすの子がいました。みんなは「鬼ごっこがしたい」と言うのですが、私はその子が一緒に遊べないのではないかと思い、返事ができませんでした。するとその子自身が「やりたい! やろう!」と言ったのです。始まってみると仲間はずれも特別扱いもなく、その子も懸命に逃げたり追いかけたり。その様子を見て、「障害があるから無理」と決めつけるのは、人の可能性をつぶしかねない危険なことだと気づきました。そして常に、相手が何を考えているか、なぜそういう行動をするのか、その理由を考えるようになりました。以前の私は、子どもを虐待する親を理解することができませんでしたが、虐待をしてしまう親も苦しさや困難さを抱えているのだと考えられるようになりました。卒業後は公務員心理職として相談援助に携わります。虐待を受ける子もその親も、両方を支えられる専門職をめざします。

Voice!02

2018年3月卒業
秋山あきやま 義勝よしかつさん 静岡県/静岡サレジオ高等学校 出身
進学先:日本福祉大学大学院

学部で自覚した課題の
克服をめざして大学院へ。

4年次前期の「臨床面接法演習」では、学生同士でクライエント(心理療法を受ける 人)とカウンセラーを交互に体験する授業があります。私がカウンセラーを演じたとき、途中で言葉に詰まった結果、相手をも沈黙させてしまったことがありました。カウンセリングにおいて沈黙は必ずしも悪いことではありませんが、この場合は私の混乱が原因であり、臨機応変な対応力が求められる臨床心理の専門職をめざすにはまだ力が足りないことを痛感し、大学院でさらに学ぼうと考えました。卒業研究では発達障害児の兄弟姉妹(きょうだい児)の性格傾向について研究しましたが、この研究をさらに発展させることも進学理由の一つです。今、臨床心理学系統の大学院は、公認心理師国家資格が制度化されたことで注目度が高まっています。母校の大学院に進学し、学部のゼミでお世話になった先生の指導を引き続き受けながら、公認心理師と臨床心理士の両資格取得を目標に、学びを極めます。